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士業連携
士業は、それぞれの法域における専門家です。
例えば、弁理士=知的財産権に関する法律の専門家となり
一方、企業サイドから見た場合、士業の仕事は専門的過ぎて、どの士
しかも、高い料金を請求されると考えている企業も多いと思います
そのような声にこたえるべく、複数の士業が連携していくことが望
連携の仕方はいろいろとあるかと思いますが、他の士業に単につな
そこで、他の士業の業務内容を互いに知り、クライアントに士業サ
これが実現できれば、企業サイドもワンストップで相談することが
時には「弁理士はなかなか他の士業と組めないのでは?」といわれるこ
しかし、私は、必ずしもそうだとは思っておりません。
最近話題になっているような商標の問題を考えてみてください。
知財に関するリスク、それは企業であれば常に身近な問題としてつ
寝耳に水だからといって、許される問題ではありません。
このような問題からわかるように、企業リスクという観点からは、
法務、人事などのリスクもそうですが、知財リスクについても真剣
今年も明るく楽しく
明けましておめでとうございます。
大谷元特許事務所の大谷です。
昨年は、本当に色々な方と知り合うことができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
その人達に少しずつでも恩返しできるように、これからも自分らしく仕事をしていきたいと思います。
業界的には閉塞感もありますが、私的には、そんなの当たり前と考えています。
いつの時代も、良いとこもあれば、悪いとこもありますから。
ただ弁理士の志望者が減っていることに危機感をもっています。
また、経験がない人が、経験を積む場所が激減していることに危機感をもっています。
今年は、若手の育成なんかにも携わっていければと考えています。
閉塞感をぶち破っていける若い力の育成、これが今後の日本に必要なんだと強く思います。
今年も明るく楽しくということを基本に仕事を進めて行きたいと思います。