ブログ
なんだかんだでもうすぐ1年
大谷元特許事務所の大谷です。
桜の便りが届き始め、近くの桜も少しづつ色づき始めました。
同時に、花粉も半端なく舞っているようです。
昨年の今頃は、不安と期待でいっぱいの中、独立という道を選択致しました。
まだまだ道半ばといったところですが、1年が早くも経とうとしています。
多くのさまざまな人たちに支えられてここまでたどり着きました。
本当に本当にありがとうございます。
目標を持ち続け、これからも一歩一歩着実に歩み続けていきたいと思います。
私の大きな目標は、知的財産を通じて日本を今よりも少しでも明るくしたいということです。
そのためには、弁理士という職業を多くの人に知ってもらい、私という人間を多くの人に知ってもらう必要があります。
今の自分を見つめつつ、社会貢献に寄与できる道を模索しつつ、弁理士である私をアピールできればと思います。
今までに培った人間関係も存分に発展させたいと思います。
また、セミナーやワークショップなど、積極的に行っていきたいと考えております。
ご依頼があれば、なんなりと相談してみてください。
いままでも、またこれからも、よろしくお願いいたします。
コミュニケーション能力
以前から、弁理士に限らず士業にとっては、コミュニケーション能力が非常に重要だと思っています。
クライアント又は相談者からの話を聞き、問題点を明確にして、回答を導き出す。
もう少し詳しく言うと、
クライアント又は相談者からの話をよく聞いているでしょうか?
話の内容から問題点が明確になっているでしょうか?
話の内容に寄り添った回答になっているでしょうか?
文章にすればこれだけのことですが、これを忠実にできている士業の方は実はあまり多くないのではないかと思います。
ただし、これだけでは足りないとも考えております。
クライアント又は相談者に対してプラスとなるような情報を1つでも提供できているでしょうか?
法律的な内容、社会実情、業界裏話などなど、情報としてはなんでもよいのですが、プラスになるような情報が好ましいと思います。
コミュニケーション能力には、この4つ目の観点が重要だと思います。
単に話ができるだけにとどまらず、プラスとなる情報を提供できるかどうかでクライアント又は相談者から新しい情報を引き出せるかどうかが決まります。
また、クライアント又は相談者との距離も近くなり、信頼関係の構築にも役立ちます。
結局、士業であっても、人間力が問われているってことだと思います。
私自身まだまだ未熟です。
コミュニケーション能力にさらに磨きをかけて、自分自身のオリジナル性を高めていきたいと考えています。