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2019 / 05 / 16  10:00

知的財産

大谷元特許事務所の大谷です。

 

改めて「知的財産」について述べておきます。

「知的財産」とは、読んで字のごとく「知的」な「財産」です。

「知的」とは、簡単に言いますと、人間の頭で考え出されということです。

「財産」とは、簡単に言いますと、価値のあるものということです。

つまり、「知的財産」とは、人間の頭で考え出され価値のあるものということになります

 

「知的財産」には、例えばアイデア、デザイン、サービスマークなどがあります。

これらは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の保護対象となり、それぞれの法律で保護されることになります。

この4つの権利は、産業財産権ともよばれ、産業を発達させるという大きな目的を有しております。

 

これらの権利を取得する際に、お手伝いをするのが「弁理士」という専門家であります。

「弁理士」は、主役ではなく、あくまでもサポート役であります。

「サポート役」であ「弁理士」は、本来、権利取得の必要性、権利取得までの過程、権利取得後の権利の使い方など説明できなければなりません。

それらは時代とともに変化することでもあり、また会社や事業主によっても様々に変容します。

そのため、極めるということがなかなかに難しい職業であり、いつまでも修行なんだなって思います。

大企業は、自社の戦略の中で権利取得に関する部分のみを「弁理士」に依頼するようにしております。

つまり、大企業においては、上記の説明ができるという「弁理士」は特に求められていないということです。

 

だからこそ、一人一人、一社一社に寄り添った対応が重要であり、話を深く聞く姿勢が必要であり、さらに提案できるコミュニケーション能力が要求されることになります。

私自身、道半ばですが、上記のことを忘れずに、日々の対応を心掛けていきたいと思います。

 

なお、「知的財産」には、著作物も含まれます。

これは、著作権法で保護されることになります。

著作権は、産業の発達という観点ではなく、文化の保護・発展という大きな目的を有しております。

 

2019 / 04 / 21  21:26

初心

大谷元特許事務所の大谷です。

 

も散り、やっとコートが手放せる暖かさになってきました。

 

先日、弁理士に関して大きな悪いニュースが流れました。

ある事務所の弁理士が脱税をしていたという事件です。

 

我々弁理士は、法律を扱う専門家であるということ。

我々弁理士は、クライアントとの信頼関係に基づいて仕事を頂いているということ。

我々弁理士は、弁理士同士の信頼関係を構築していかなければならないということ。

我々弁理士は、社会貢献に根差した仕事が求められるということ。

我々弁理士は、社会的信用の高い専門家であるということ。

などなど、いろいろな使命があります。

 

調子に乗っているときにわきが甘くなってしまうといことは、誰にも少しは経験があるのではないかと思います。

気を引き締めて、信頼関係の維持・構築をしていきたいと思います。

2019 / 03 / 26  16:12

なんだかんだでもうすぐ1年

大谷元特許事務所の大谷です。

 

桜の便りが届き始め、近くの桜も少しづつ色づき始めました。

同時に、花粉も半端なく舞っているようです。

 

昨年の今頃は、不安と期待でいっぱいの中、独立という道を選択致しました。

まだまだ道半ばといったところですが、1年が早くも経とうとしています。

多くのさまざまな人たちに支えられてここまでたどり着きました。

本当に本当にありがとうございます。

目標を持ち続け、これからも一歩一歩着実に歩み続けていきたいと思います。

 

私の大きな目標は、知的財産を通じて日本を今よりも少しでも明るくしたいということです。

そのためには、弁理士という職業を多くの人に知ってもらい、私という人間を多くの人に知ってもらう必要があります。

今の自分を見つめつつ、社会貢献に寄与できる道を模索しつつ、弁理士である私をアピールできればと思います。

今までに培った人間関係存分に発展させたいと思います。

 

また、セミナーやワークショップなど、積極的に行っていきたいと考えております。

ご依頼があれば、なんなりと相談してみてください。

いままでも、またこれからも、よろしくお願いいたします。

2019 / 03 / 16  06:44

コミュニケーション能力

以前から、弁理士に限らず士業にとっては、コミュニケーション能力が非常に重要だと思っています

クライアント又は相談者からの話を聞き、問題点を明確にして、回答を導き出す。

もう少し詳しく言うと、

クライアント又は相談者からの話をよく聞いているでしょうか?

話の内容から問題点が明確になっているでしょうか?

話の内容に寄り添った回答になっているでしょうか?

文章にすればこれだけのことですが、これを忠実にできている士業の方実はあまり多くないのではないかと思います。

 

ただし、これだけでは足りないとも考えております。

クライアント又は相談者に対してプラスとなるような情報を1つでも提供できているでしょうか?

法律的な内容、社会実情、業界裏話などなど、情報としてはなんでもよいのですが、プラスになるような情報が好ましいと思います。

 

コミュニケーション能力には、この4つ目の観点が重要だと思います。

単に話ができるだけにとどまらず、プラスとなる情報を提供できるかどうかでクライアント又は相談者から新しい情報を引き出せるかどうかが決まります。

また、クライアント又は相談者との距離も近くなり、信頼関係の構築にも役立ちます。

結局、士業であっても、人間力が問われているってことだと思います。

私自身まだまだ未熟です。

コミュニケーション能力にさらに磨きをかけて、自分自身のオリジナル性を高めていきたいと考えています。

2019 / 02 / 24  23:21

オリジナルって

前回、「オリジナル」の強さについて記載しました。

今回は、「オリジナル」って何かということを記載します。

 

簡単に言えば、「オリジナル」とは、他社が持っていない独自のものです。

製造であれば、製品製法」又は「斬新なデザイン」が、

IT業であれば、「サービス」や「システム」が、

一次産業であれば、「新農法」、「新漁法」又は「ITOと結びつけた新システム」が考えられます。

どのような業であれ、「オリジナル」を持つことができるか思います。

 

次に、「オリジナル」をどのようにして活用すればよいのでしょうか。

ここで知的財産権を利用するという方法をご紹介します。

例えば、「製品」や「製法」、「システム」、「サービス」等であれば、特許権の取得が適していますし、「デザイン」であれば、意匠権の取得が適しています。

 

「特許権」及び「意匠権」は、非常に強い権利ですので、活用の仕方によっては強力な武器になります。

ただし、何でもかんでも「特許権」及び「意匠権」になるわけではありません。

特許庁での審査を経た上で、「特許権」及び「意匠権」が発生することになります。

 

とは言え、知的財産権を取得するためには、「オリジナル」を開示しなければなりません。

そこで、「オリジナル」を「ノウハウ」として秘匿しておくという考え方もあります。

この場合、知的財産権のような武器にはなりませんが、他社から攻撃を受けた際の盾にすることが可能です。

 

様々な場合を想定して、「オリジナル」を戦略的に活用することが重要です。

 

戦略を立てる場合の他、知的財産権の取得の仕方等、是非とも弁理士に相談して欲しいと思います。

親身になって相談にのってくれる弁理士が近くにいれば、心強いかと思います。

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2019.05.26 Sunday