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2019 / 07 / 11  22:34

弁理士の日

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大谷元特許事務所の大谷です。

 

弁理士は、士業の中でも、なかなかに知名度が低い。

技術革新の裏に「弁理士」ありなんですが、そのようなことをよくご存じの方はそう多くないようです。

「弁理士」も知名度が低いことに甘んじているわけではありません。

 

今年は、弁理士制度120周年という記念すべき年でもあります。

また、毎年7月1日が「弁理士の日」になっています。

 

今年は、7月21日(日)に、横浜で「弁理士の日記念イベント スポーツと知財」が開催されます。

イベント盛りだくさんとなっておりまして、気軽にご相談いただけるコーナーも常設しています。

是非、足を運んで頂ければと存じます。
https://www.jpaa-kanto.jp/committees/millennium-project#patentday

2019 / 06 / 08  17:00

弁理士試験

大谷元特許事務所の大谷です。

 

弁理士本試験が今年も始まりました。

弁理士になるには、通常、弁理士本試験に合格することが必要になります。

弁理士本試験は、1次試験、2次試験、3次試験まであります。

今年の受験者数は3862人と、昨年よりもさらに少なくなっております。

 

弁理士になりたいという人が少なくなってきているのでしょうか?

それは、弁理士業界に魅力がないということなのでしょうか?

また、合格して弁理士となった人も、特許事務所ではなく、企業に所属することが多くなったように思います。

 

弁理士は、国によって認められた代理業のできる専門家であります。

認知度は低いものの、社会貢献性の非常に高い資格であると思います。

発明や商標などの知財は、未来に向けてのものが多く、明るい社会の実現の一翼を担っているからであります。

このような資格は他にないのではないでしょうか?

 

今や日本の国際競争力は低下の一途をたどっています。

そのため、弁理士がリードして、日本を明るくしていかなければならないんです。

一人の力には限りがあります。

そのため、共感できる人達、信頼できる人達と強固な連携が必要です。

少しでも私に興味がある弁理士、受験生、企業の方、連絡を頂ければと存じます。

熱く語り合いましょう!!!

2019 / 05 / 16  10:00

知的財産

大谷元特許事務所の大谷です。

 

改めて「知的財産」について述べておきます。

「知的財産」とは、読んで字のごとく「知的」な「財産」です。

「知的」とは、簡単に言いますと、人間の頭で考え出されということです。

「財産」とは、簡単に言いますと、価値のあるものということです。

つまり、「知的財産」とは、人間の頭で考え出され価値のあるものということになります

 

「知的財産」には、例えばアイデア、デザイン、サービスマークなどがあります。

これらは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の保護対象となり、それぞれの法律で保護されることになります。

この4つの権利は、産業財産権ともよばれ、産業を発達させるという大きな目的を有しております。

 

これらの権利を取得する際に、お手伝いをするのが「弁理士」という専門家であります。

「弁理士」は、主役ではなく、あくまでもサポート役であります。

「サポート役」であ「弁理士」は、本来、権利取得の必要性、権利取得までの過程、権利取得後の権利の使い方など説明できなければなりません。

それらは時代とともに変化することでもあり、また会社や事業主によっても様々に変容します。

そのため、極めるということがなかなかに難しい職業であり、いつまでも修行なんだなって思います。

大企業は、自社の戦略の中で権利取得に関する部分のみを「弁理士」に依頼するようにしております。

つまり、大企業においては、上記の説明ができるという「弁理士」は特に求められていないということです。

 

だからこそ、一人一人、一社一社に寄り添った対応が重要であり、話を深く聞く姿勢が必要であり、さらに提案できるコミュニケーション能力が要求されることになります。

私自身、道半ばですが、上記のことを忘れずに、日々の対応を心掛けていきたいと思います。

 

なお、「知的財産」には、著作物も含まれます。

これは、著作権法で保護されることになります。

著作権は、産業の発達という観点ではなく、文化の保護・発展という大きな目的を有しております。

 

2019 / 04 / 21  21:26

初心

大谷元特許事務所の大谷です。

 

も散り、やっとコートが手放せる暖かさになってきました。

 

先日、弁理士に関して大きな悪いニュースが流れました。

ある事務所の弁理士が脱税をしていたという事件です。

 

我々弁理士は、法律を扱う専門家であるということ。

我々弁理士は、クライアントとの信頼関係に基づいて仕事を頂いているということ。

我々弁理士は、弁理士同士の信頼関係を構築していかなければならないということ。

我々弁理士は、社会貢献に根差した仕事が求められるということ。

我々弁理士は、社会的信用の高い専門家であるということ。

などなど、いろいろな使命があります。

 

調子に乗っているときにわきが甘くなってしまうといことは、誰にも少しは経験があるのではないかと思います。

気を引き締めて、信頼関係の維持・構築をしていきたいと思います。

2019 / 03 / 26  16:12

なんだかんだでもうすぐ1年

大谷元特許事務所の大谷です。

 

桜の便りが届き始め、近くの桜も少しづつ色づき始めました。

同時に、花粉も半端なく舞っているようです。

 

昨年の今頃は、不安と期待でいっぱいの中、独立という道を選択致しました。

まだまだ道半ばといったところですが、1年が早くも経とうとしています。

多くのさまざまな人たちに支えられてここまでたどり着きました。

本当に本当にありがとうございます。

目標を持ち続け、これからも一歩一歩着実に歩み続けていきたいと思います。

 

私の大きな目標は、知的財産を通じて日本を今よりも少しでも明るくしたいということです。

そのためには、弁理士という職業を多くの人に知ってもらい、私という人間を多くの人に知ってもらう必要があります。

今の自分を見つめつつ、社会貢献に寄与できる道を模索しつつ、弁理士である私をアピールできればと思います。

今までに培った人間関係存分に発展させたいと思います。

 

また、セミナーやワークショップなど、積極的に行っていきたいと考えております。

ご依頼があれば、なんなりと相談してみてください。

いままでも、またこれからも、よろしくお願いいたします。

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