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2019 / 06 / 08 17:00
弁理士試験
大谷元特許事務所の大谷です。
弁理士本試験が今年も始まりました。
弁理士になるには、通常、弁理士本試験に合格することが必要になります。
弁理士本試験は、1次試験、2次試験、3次試験まであります。
今年の受験者数は3862人と、昨年よりもさらに少なくなっております。
弁理士になりたいという人が少なくなってきているのでしょうか?
それは、弁理士業界に魅力がないということなのでしょうか?
また、合格して弁理士となった人も、特許事務所ではなく、企業に所属することが多くなったように思います。
弁理士は、国によって認められた代理業のできる専門家であります。
認知度は低いものの、社会貢献性の非常に高い資格であると思います。
発明や商標などの知財は、未来に向けてのものが多く、明るい社会の実現の一翼を担っているからであります。
このような資格は他にないのではないでしょうか?
そのため、弁理士がリードして、日本を明るくしていかなければならないんです。
一人の力には限りがあります。
そのため、共感できる人達、信頼できる人達と強固な連携が必要です。
少しでも私に興味がある弁理士、受験生、企業の方、連絡を頂ければと存じます。
熱く語り合いましょう!!!